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NEWS 沿線ニュース 二子玉川で「第1回かわのまちアクション マルタウグイ産卵環境づくり」が実施されました

川の石を洗っている際、川の水がきれいなことの指標となるトビケラ類やヒラタカゲロウ類も見つかり、多摩川の水質が改善されたことを実感する参加者も。

食事後、写真パネルで多摩川の歴史や魚の生息環境について説明する「せたがや水辺デザインネットワーク」の中西氏。

2016年3月5日、多摩川を代表する在来魚・マルタウグイの産卵場所をきれいにするワークショップが開催されました。これは、2015年4月に結成された「二子玉川エリアマネジメンツ」と「NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク」が合同で開催したもので、水辺の環境保全や川との安全な付き合い方を考える河川敷活動のひとつです。

兵庫島公園に集まった参加者は約40名。まずは川沿いの道を歩きながら、多摩川の歴史や自然について学びました。マルタウグイの産卵場所に到着した参加者は、作業内容について説明を受けます。マルタウグイは約50cmにもなる大きな在来魚で、水質のきれいな川にすむ魚。その卵は、石に着床しないと流れてしまうため、石についた汚れを落としたり、川底の砂利を板でもみ泥を落としたりすることで、産卵場所を整える必要があります。

春のうららかな日差しの下、作業を開始した参加者たち。時にきらきらと反射する水面を眺めたり、川の石についた水生生物の様子を観察したり。子どもも大人もゆったりとした時間を楽しんでいる様子でした。

作業後は、河原の原っぱで炊き出しを囲む“水辺ごはん会”。鹿肉のシチューや手作りのナンを味わいながら、多摩川の自然環境について考える貴重な時間となりました。

活動を終え、「せたがや水辺デザインネットワーク」の中西氏は「次は魚のすみかづくりを行うなど、活動内容をさらに発展させていきたい」とコメント。「二子玉川エリアマネジメンツ」の佐藤氏も「これを皮切りに、二子玉川エリアマネジメンツによるまちづくり活動をどんどん展開していきたい」と、今後への強い意気込みを語っていました。

更新:2016/3/11(金)

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