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NEWS 沿線ニュース 渋谷発の震災復興支援 「東北六県茶屋~TOHOKU Rock'n Cafe」が開催されました

  • 東横線・田園都市線 渋谷

復興や支援のニュースを伝える展示ブース

ゲスト参加の大館曲げわっぱ太鼓(秋田)や山木屋太鼓(福島)の力強い響きが、東北人のたくましさを感じさせました

3月11日から13日の3日間、渋谷にある音楽事務所の関係者が中心となって、東北の震災復興を応援する「東北六県茶屋~TOHOKU Rock'n Cafe」を開催しました。直接の被害が大きかった岩手・宮城・福島と、風評被害などの影響を受けた秋田・山形・青森の「東北6県」に、渋谷から復興のエールを送るイベントです。

みやしたこうえん会場では、震災を乗り越えた銘菓が揃う「東北六県茶屋」で、地方色豊かな和洋菓子が販売されたほか、東北に所縁のあるプロ・アマのミュージシャンによるステージイベントなどが行われました。

実行委員長を務めたのは、渋谷にある音楽事務所の代表取締役で山形出身の名和玲子さん。その所属アーティストである「天地人」は、岩手出身の黒澤博幸さんと、元オフコースのドラマー・大間ジローさん(秋田出身)のユニット。黒澤さんは、世界的に活躍するソロの津軽三味線奏者でもありますが、震災で稽古場やお弟子さんの多くが被災するという辛い体験を経て、各地で震災支援を行っています。そうした数々の“東北”つながりから、渋谷でも被災地を忘れていない、ということを発信するイベントが生まれました。
「戦時中、旧渋谷小学校の生徒が青森の三味線会館裏の南台寺に疎開した、という不思議なご縁もあったりして」と、名和さん。震災から5年。復興のニュースの陰で、長期の避難所生活から来る心の荒廃といった新たな問題も起こっている、とのこと。「渋谷でも“忘れていない”ことは被災地の人たちの生きる力になると思います」。

メインイベントの「天地人」ライブには、多くの人が集まり、和楽器の“ロックな”演奏に酔いしれました。被災者の生のかけ声を収録して生まれたという代表曲「雲漢」が披露されると、観客がみんなで「やってまーれ(津軽弁で「みんなでやろう、やっていきましょう」の意)」と声を上げました。会場のあたたかい拍手は、渋谷から東北への「忘れていない」の声として被災地にも届いたことでしょう。

更新:2016/3/17(木)

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