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NEWS 沿線ニュース おおたオープンファクトリー「モノづくりたまご学生デザインコンペ」5作品が受賞! 製品化に向けて製作が始まります

町工場の職人やデザイナーら審査員と観客が見守るなか、自分の作品についてプレゼンテーション。

会場後方には、一次審査通過作品の資料が展示されていました。

最優秀賞の和野綜太さん(上段左)、優秀賞の渡邊翔太さん(上段右)。特別賞の鐘得源さん(下段左)、今井洋介さん(下段中央)、佐藤翔太さん(下段右)。全員めがね!

大田区の下丸子・武蔵新田周辺に集う町工場を主な舞台に、“おおたのモノづくり”が体感できるイベント「おおたオープンファクトリー」。その目玉企画が、学生のアイデアを町工場の職人が形にするカプセルトイ「モノづくりたまご」です。

イベントに先駆け、「モノづくりたまご」の学生デザインコンペが行われました。日本工学院専門学校の学生による70作品がエントリー。14作品が職人やデザイナーによる1次審査を通過し、9月24日に行われた2次(最終)審査会で、各賞が選出されました。

蒲田の日本工学院 専門学校で行われた2次(最終)審査は、1次審査を通過した14作品のプレゼンテーションをもとに、実行委員長(有限会社安久工機・田中 隆さん)ほか11人の審査員と観客の一般投票で、最優秀賞、優秀賞を選ぶというもの。作品の魅力もさることながら、プレゼンテーションの良しあしが印象に大きく影響するのが、この審査の醍醐味です。

自分が純粋に欲しいと思うもの、町工場の技術で作ってみたいもの、大田らしさを追求したもの。学生たちは、時に真剣に、時におもしろおかしく、作品に寄せる思いをプレゼンテーションします。ガチャガチャのカプセルに収まるサイズ設計、500円での販売を見越した素材や技法選びも大事なポイントになりました。

最優秀賞は、下町ボブスレーTシャツを着て参加した和野綜太さんの「すぐに開ける君」に決定。おとぼけ顔のファッションリングで、飛び出した鼻の部分で段ボールを開けることができるという、見た目良し、機能良しの作品です。夏休みのバイト中に、段ボールをいちいちカッターで開けるのが面倒、というところから着想を得たと言います。「鼻の部分の安全性を追及していってほしい」という審査員から課題に、和野さんは「協力してくれる町工場の方々に相談をしつつ、クリアしていきたい」と意欲的に答えていました。

優秀賞は、2年連続受賞となった渡邊翔太さんの「IQパズルサイコロ」。ゴム系の同じ厚さのピースを立体的に組み立て、サイコロを完成させるという作品です。審査員からの「サイコロは1の裏が6と決まっているので、それがヒントになるのでは?」という指摘に、渡邊さんは「裏面にダミーを入れるつもりです」と答え、今後のさらなる発展を予感させました。また「今回は改良点がいろいろあるので、もっと自分も製作に加われるはず」と、経験者として、これから始まる職人との共同作業に期待を寄せていました。

そのほか、OTAの文字でクマをかたどった鐘得源さんの「OTAくま爪楊枝」、賽の目が自由に変えられる今井洋介さんの「ねじころ」、トイレで荷物の置き場に困った経験から生まれた佐藤翔太さんの「どこでもフックン」が、審査員からの特別賞を受賞。個性豊かな作品が出そろいました。

今回受賞した作品は、職人とのブラッシュアップを経て製品化され、2016年11月26日から12月3日に行われる「おおたオープンファクトリー」で販売されます。また、惜しくも受賞を逃した作品も製品化される可能性があります。今年はどんな「モノづくりたまご」が、イベントを盛り上げてくれるでしょうか。

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更新:2016/10/4(火)

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