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東急電鉄

NEWS 沿線ニュース 「第2回武蔵新田 武者パレード ~よみがえるむしゃしにった~」が開催されました

外国人の参加者も、すっかり南北朝の雰囲気に染まっています。

地元消防団や神輿の会のメンバーが、街なかを行くパレードの安全確保に奔走しました。

手作り甲冑でポーズ。次代を担う子どもたちにも、イベントを通じて地元への愛着が育っています。

2017年2月5日(日)、「第2回武蔵新田 武者パレード ~よみがえるむしゃしにった~」が開催され、手作りの甲冑に身を包んだ老若男女が、新田神社とその周辺を練り歩いて、地元の英雄をアピールしました。

東急多摩川線・武蔵新田にある新田神社は、新田義貞の子・義興を祀っています。矢口の渡しで非業の死を遂げたと伝えられるこの武将を題材に、武蔵新田の街をもっと知ってもらおうと2016年に初めてパレードが行われ、その好評を受けて2回目が開催されました。

武蔵新田商店会を中心に、新田神社や大田手作り甲冑製作研究保存会などが協力して開催されたこのイベントは、事前のワークショップ「手作り甲冑教室」で甲冑を作るところからスタート。地元の人を中心に、11月からイベントを盛り上げてきました。

当日は、甲冑教室の参加者や保存会のメンバーだけでなく、地元の学生や「大田区来~る(クール)観光大使」を務める外国人なども参加。商店会の新春祭と多摩川七福神縁日との同時開催で、模擬店や大道芸なども出てにぎわいました。
はじめに、観光振興に努めている大田区の松原区長が「とかく自分の街のことは知らないことが多いが、これをきっかけに歴史を知り、街が活性化してくれることはうれしい」とあいさつ。新田義興役の若武者が登場し、厳かに出陣式が行われた後、80人を超す武者行列が街へ出発しました。
一行は新田神社を出て、頓兵衛地蔵・矢口中稲荷神社・武蔵新田駅前を通り、氷川神社・十寄神社から新田神社へ戻るルートを進みます。子どもたちも「下がれ下がれ。新田義興公のおでましであるぞ」など元気に声を上げながら歩きました。駅前や住宅街の狭い通りでは、リーダー役の武将たちや地元の消防団員が繰り返し号令をかけ、細心の見守りで安全に配慮。途中、小雨がぱらつく場面もありましたが、エイエイオーという勝ちどきの声や、法螺貝の音も勇ましく行進が行われました。

2020年のオリンピック・パラリンピックイヤーを見据え、地域の歴史的資産を生かしたこの日本文化発信イベントは、街の活性化の起爆剤としての可能性を大いに感じさせるものとなりました。


更新:2017/2/14(火)

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