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NEWS 沿線ニュース 「世田谷コミュニティ財団」設立を目指しキックオフ!――新たなアクションで、まちづくりの応援を

コンサルタントとしての専門性を発揮しながらコミュニティ活動にも取り組む水谷さんは「まちへのアクションは、人生を豊かにする。まちづくりを多様化したい」と、思いを語ります。

会場いっぱいの参加者が、「世田谷まちづくりファンドのレガシー」と、「世田谷コミュニティ財団の設立」について興味深く耳を傾けていました。

ワークショップの成果を前に。フロアに広がったカラーカードからは、一つのグループにたくさんの寄付とメンターが関わっている関係性が見えてきます。

世田谷で区民主体のまちづくり活動を支えるために、「公益信託世田谷まちづくりファンド」がつくられてから25年。これまでにいくつもの市民活動に助成がされてきました。一方、公益信託の枠組みの中では財源が減っていくばかりという問題も顕在化。これらの状況を受け、これからも、まちの課題解決にチャレンジする人や活動を、自分事として知恵や寄付で支え応援できるようにと動き出したのが、「世田谷コミュニティ財団」設立準備会です。そのスタートとして7月22日、設立キックオフ会が二子玉川カタリストBAで開催され、これまでの経緯とこれからのアクションについての紹介が行われました。

「世田谷コミュニティ財団」の目指すところは、知恵や経験などをもとに、新しい財やサービス、場を生み出し続ける仕組みづくりや、チャレンジを応援することができる「まちを支える生態系」をつくること。事業としては「気持ちを届ける」「仕組みを育てる」「具体を作る」という切り口で、寄付を原資とする助成や社会的投資の推進、事業者の組成基盤の強化や寄付教育の推進などの内容を実施していく予定です。現在、2017年12月の設立を目指し、「設立寄付者」と「設立記念助成 寄付者」を募っています。

キックオフ会当日は、財団の“呼びかけ人”12名、“賛同人”を始め約100名が集まりました。また世田谷区長の保坂展人さんもあいさつに訪れていました。会の前半では、呼びかけ人の一人である水谷さんから財団設立への思いが語られた後、「世田谷まちづくりファンド」の振り返りと、財団設立の必要性について説明がなされました。後半は参加者に、助成先や助成する人をどのように決め、寄付を集めていくかという、「まちを支える生態系の広がり」を体感してもらうワークショップを開催。財団賛同人の三木裕子さんは、「財団支持者に、仕組みをいかに伝えるかは大変なこと。とても分かりやすかった」と、仕組みを可視化したワークショップに手応えを感じていました。

「“まちを支える生態系”を一緒に作っていきましょう」と話す水谷さん。「世田谷コミュニティ財団」設立準備会では多くの人に財団についての理解を深めてもらえるよう、今後も、ワークショップ・勉強会・食事会・公開ゼミなどを開催していく予定です。

文:Loco共感編集部

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更新:2017/8/16(水)

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