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東急沿線 ココ、知ってる? 日々進化を続ける東急沿線の街。いろんな駅のいろんな場所で、新しいスポットや話題のスポットが増え続けています。あなたはこんなスポット知っていますか?

遊ぶ。学ぶ。働く。人と地域がつながる次世代の学び舎

教室をそのまま残した「2-A教室」は、学校が舞台のドラマや女性ファッション誌の撮影にもよく使用されます。
毎回、大盛況の「世田谷パン祭り」。会場となる池尻小学校第二体育館には、人気パンを目指して入りきれないほど大勢のパン好きが集まります。
若いクリエイターのためのコワーキングスペース。さまざまなジャンルのクリエイターと接することで、通常のワーキングスペースにはない新たな発見があるはず。

IID 世田谷ものづくり学校

三軒茶屋

2004年に廃校となった世田谷区立池尻中学校を利用し、廃校跡地再生・活用プロジェクトとしてスタートした『IID(Ikejiri Institute of Design)世田谷ものづくり学校』。かつて教室だった場所は、デザイン・映像・建築・アート・ファッションなどさまざまな分野のクリエイターに開放され、オフィススペースとして活用されています。

オフィス以外にも、教室の雰囲気をそのまま残し、ドラマや映画の撮影セットとして数多く利用されている部屋や、ものづくりワークショップやヨガ教室などに使用される多目的スタジオ、映像機器が揃ったプレゼンテーションルーム、ミーティングルーム、ギャラリースペースなど幅広い使い方ができる施設が揃い、ほぼ毎日、多種多様なプログラムが実施されています。さらに校舎の一角に併設されたカフェは近隣住民が気軽に利用できるだけでなく、入居するクリエイターたちがハードワークの合間にひと息ついたり、バランスのとれた食事ができたりする貴重な場所になっています。

IIDは、さまざまなジャンルのクリエイターによるものづくりの場所でありながら、誰もが通うことができる学校という環境を生かしたイベントスペースでもあり、クリエイターが講師となって開催するものづくりワークショップや、まるで文化祭のようなイベントが定期的に開催されています。なかでも2011年にスタートした「世田谷パン祭り」は、今や世田谷区内のパン屋さんだけでなく、都内はもちろん日本各地の人気パンが集結し、IID周辺地域がパンの街として賑わう人気イベントとなっています。さらに2014年からはIID入居クリエイターによって、「世田谷パン祭り」のスピンオフ企画となる「世田谷カレーパン祭り」がスタート。同施設に入居する若者の就労支援施設の参加者と、地元、三宿の商店会を巻き込み、ユニークなイベントとして注目され始めています。開催されたイベントはこれまでに約500件、ワークショップは約3,000件を数え、オフィス入居者やIIDに関わるクリエイターを講師に、今後も数多くのワークショップやイベントが計画されています。

地域住民との交流によって地域の活性化や産業の促進、都市観光の拠点となるユニークな施設としても注目されてきた『IID 世田谷ものづくり学校』ですが、11年目を迎えた2015年は、ハード面とソフト面をさらに充実させ、さらなるバージョンアップに取り組んでいます。

新設された「PTA/Prototyping Room」は、今、話題の3Dプリンターや3Dスキャナーを完備した、ものづくりのためのラボ。さらに「コワーキングスペース」は、世田谷で創業を目指す若いクリエイターたちに、リーズナブルな料金でオフィススペースを貸し出すもの。多様な業種の人や企業が集まるIIDに新たなクリエイターが加わることで、さらに新たなビジネスへのチャレンジが生まれるに違いありません。

IIDのワークショップやイベントは、クリエイティブな心を呼び覚ますだけでなく、ビジネスを活性化し、そして雇用へとつなげるという、さまざまな効果も街に生み出しています。ものづくりのワクワク感を感じながら、『IID 世田谷ものづくり学校』を核に広がっていく街の姿を一緒に思い描いてみませんか。

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更新:2015年4月22日 取材:2015年3月

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