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東急電鉄

東急沿線 ココ、知ってる? 日々進化を続ける東急沿線の街。いろんな駅のいろんな場所で、新しいスポットや話題のスポットが増え続けています。あなたはこんなスポット知っていますか?

温かな時間が流れる、街のたまり場

子どもたちの落書きも、カフェを飾るアート作品に見えてきます。
壁一面の本は演劇関係のものからマンガ、絵本まで。すべて自由に読むことができます。
お母さんたちがベビーカーでそのまま入店することができる、ゆったりとした店内。演劇ワークショップでは、テーブルを片付け稽古場に早変わり。

楽ちん堂カフェ

等々力 / 上野毛 / 二子玉川

多摩川がすぐそばを流れる、野毛の住宅街。こんなところにカフェ?と思ってしまいそうな場所に『楽ちん堂カフェ』はあります。もとは芝居の稽古場だったというここは、一人芝居で知られるイッセー尾形さんの演出家を40年にわたって務めてきた森田雄三さんと、プロデューサーの森田清子さんの夫妻によって運営されているカフェ。

ここには、学校帰りの子どもたち、近隣のお母さん、全国各地のイッセー尾形さんのファン、演劇のスタッフまで、年代も立場もさまざまな人たちが集います。カルタ遊びに熱中する子どもたち、コーヒーを飲みながら本を読む人、おしゃべりする人と、みんなが思い思いの時間を過ごしていきます。

「今の子どもたちは、学校が終わっても集まる場所がないでしょ。子どもも、お母さんも、老人も、みんなが一緒にいることがいいんですよ」と森田清子さん。オーナー夫妻のおおらかで温かな笑顔が訪れた人を温かく包み込み、安心してのんびりとした時間を過ごすことができます。

「居心地がいいから、時間を気にせずにずっといたいなー」と思う人も多く、そのため『楽ちん堂カフェ』では「月額利用プラン」というユニークなプランを用意しています。月額利用料の3,000円を払えば、コーヒー、紅茶、お茶がおかわり自由になるというこのプランは、自分の家のように自由に使ってほしいという思いから始まったもの。何杯飲んでも、毎日使ってもよく、利用回数に制限はありません。また、利用料の代わりにボランティアでカフェを手伝う「“いどばた”プログラム」も始まりました。

『楽ちん堂カフェ』では、イベントやワークショップも盛りだくさん。ユニークなのは森田雄三さんが主催する演劇ワークショップ。「誰でもできる」をモットーに、近隣の子育て中のお母さんたちやサラリーマンを集めたワークショップが定期的に開催され、一般向けの公演も行うのだとか。

「やっていることがバラバラのように見えるけど、それでいいんですよ。お花畑のように、それぞれがいろんな花を咲かせてほしい」と話す森田清子さん。バラバラだけどそれをお互いが認めて受け入れ、家族と過ごす家のような場所。そんな温かい雰囲気を感じに『楽ちん堂カフェ』を訪れてみませんか。

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更新:2014年12月22日 取材:2014年12月

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