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SodaCCo(6) ハロウィンランタンフェス in DAIKANYAMA 2015 

SodaCCo(6) CAS+ ハロウィンランタンフェス in DAIKANYAMA 2015

ヒト・コト・モノがつながる場

遊ぶのが仕事の子どもと遊ぶように働くクリエイター。こんな両者が出会うと何が生まれるんだろう。そんなワクワクするようなことを考えながらリノベーションされたビルが、代官山にあります。はてさて、どんなコトが生まれて育つのでしょうか。このシリーズでは『SodaCCo(ソダッコ)』と名付けられたビルの“ヒト・コト・モノ”を不定期更新でレポートしていきます。

「カボチャランタン作り」から始まる地域交流

先生にポイントを教えてもらい、あとは自分でチャレンジ!
「できたよ~」。自作のカボチャランタンを手に誇らしげです。
ハロウィン当日、SodaCCoは代官山の母親たち(有志)と商店会が協力する「お菓子ラリー」のスポットになりました。思い思いに仮装した子どもたちは、「trick or treat!」の言葉と交換にお菓子をもらいました。
「表彰されたよ!」。Vポーズで決めて記念撮影。

「私はハートの目がいい!」「僕は怖い顔!」――顔ほどもあるカボチャに、マジックで思い思いのおばけ顔を描くことから始まった、ランタン作りのワークショップ。ハロウィンの1週間前に、SodaCCoの1階と2階にある民間学童施設「コビーアフタースクールプラス代官山」で開催されました。2016年3月のスクール開校前に、地域との関係を深めたいと、「代官山HALLOWEEN2015」のイベントに合わせて行われた『CAS+(コビーアフタースクールプラス)ハロウィンランタンフェス in DAIKANYAMA 2015』のプレイベントです。ランタンフェスは、本物のカボチャをカービングし、キッズと一般部門に分かれて出来栄えを競うものです。作品作りのためのワークショップ、初回の様子を見に行ってきました。

たくさん用意された顔ほどある大きなカボチャ。お気に入りのものを選び作り方の説明を聞くと、ランタン作りのスタートです。参加の子どもたちはカボチャに顔を描くと、ヘタの周りをミニのこぎりでくり抜き、中のワタをスコップでかき出します。ウリ特有の香りを気にしながらも、一気にカボチャを空っぽにしました。次は、いよいよナイフでカボチャを切り込み、目や口を作っていきます。ナイフの持ち方を工夫しながら集中して、あっという間に完成させる子、予想より分厚い皮で、思うようにカーブに切り込めずに悪戦苦闘する子とさまざま。コビーアフタースクールプラス代官山を運営する、「子ども子育て総合研究所株式会社」代表の小林照男さんは、「いろいろな体験を通して『自分で課題を見つけること』を大事にしたい」と言います。初めての体験に苦心しながらも、工夫しランタンを完成させた子どもたちは、とてもうれしそう。作品は、ランタンフェスにエントリーされ、1週間SodaCCoビル前に展示されました。

そしてハロウィン当日、飾られたカボチャランタンに灯がともると、いよいよ作品の表彰式です。エントリー総数は、キッズ部門と一般部門合わせて29作品。最優秀賞にあたるCAS+賞に輝いたのは、キッズ部門では幼稚園年中児の正悠(まさはる)くんの「いたずらするぞぉ~」、一般部門では「アーバンリゾート」グループによる「力作蔵」でした。正悠くんの工夫は、怖い顔にするために目をつりあげたこと。小さな手でワタのかき出しを一生懸命した成果に大喜びでした。他には、芸術性の高いものにSodaCCo賞、個性的なものにハッピーハロウィン賞、FacebookやInstagramで多くの「いいね!」を獲得した作品にベストいいね!賞が贈られました。審査員をされた代官山商店会会長の矢野恒之さんは、「個性ある表情や、アイデアある作品が多くありました。子どもがモノづくりをすることはいいことです。来年の代官山HALLOWEENでは共にイベントを企画し、ランタンフェスを開催してくれることを期待しています」と話されました。今後、コビーアフタースクールプラス代官山の地域活動とのコラボレーションが注目されます。

文:衣笠可奈子・福岡尚夏(Loco共感編集部)

更新:2015年12月9日 取材:2015年10月

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