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東急電鉄

HUG.CAFE

ココ、知ってる?

日々進化を続ける東急沿線の街。いろんな駅のいろんな場所で、新しいスポットや話題のスポットが増え続けています。あなたはこんなスポット、知っていますか?

すべては食卓からはじまる。食と地域と人をつなぐカフェ。

ランチタイムメニュー「日替わり母めし定食」は、野菜たっぷりのヘルシーメニュー。メインは肉か魚から選べ、ご飯も玄米と五分づきから選べます。ワンコインで食べられる「お子様セット(ご飯、みそ汁、納豆、副菜)」もあります。
どこか懐かしくて、ほっこりできる純和風の店内。縁側の窓から差し込む日差しが何とも心地よい。広々とした畳の部屋は段差があまりないので、小さなお子さん連れのママたちはもちろん、年配の方ものんびりとした時間を過ごせそうです。
「HUG.CAFE」で働くのは、地域のママや主婦、女性たち。お料理上手で、明るく元気な“母めシスターズ”は「HUG.CAFE」の看板でもあります。「女性らしさを活かした社会進出!」をモットーとし、適度な距離感ながらも温かみのある接客で、多くのリピーターを獲得しています。
2015年10月より毎月1回開催されている「HUG食堂」。子どもたちを「HUG.CAFE」に招き、カフェスタッフやボランティアの方々と食事や遊びを通してコミュニケーションをはかるすてきなイベント。子どもたちの笑顔のために、「HUG.CAFE」と地域の大人が協力し運営しています。

妙蓮寺駅から歩くこと数分。ウッドチップが敷き詰められ、トンネルのような竹林の生い茂る小道を進むと、歴史を感じさせる古民家と美しい庭が広がります。築50年以上の平屋を改装し、2015年3月にオープンした、母めし健康食堂「HUG.CAFE」は、どこか懐かしく居心地のよい空間と、愛情と栄養がたっぷり詰まった料理で、訪れる人々の心と体を癒やしてくれるお店です。

270坪ある敷地内には季節ごとにさまざまな草木が生い茂り、ここが横浜であることを忘れてしまいそう。店内に足を踏み入れると、畳や障子、日当りの良い縁側、薄いすりガラスを使った窓など、古き良き日本の暮らしの心地よさを感じることができます。
もとは民家として使われていたこちらの敷地と建物。家屋の老朽化に伴う修繕、庭の手入れなど、維持するにはそれなりの管理が必要です。そしてこの敷地の管理を任されていたのが、現「HUG.CAFE」のオーナーであり、不動産業を営む酒井洋輔さんでした。酒井さんは地主さんに、この建物を何か有効活用できないかと提案しました。できれば地域に還元できる場所にしたい、人々が気軽に集えるような場所になればという酒井さんの思いが、「HUG.CAFE」という新たな“場”となり誕生したのです。

「HUG.CAFE」のコンセプトは“食卓”。もともと家庭の中心であった食卓は、人々が集い食事をし、一日の出来事や悩みなどを共有し合える、まさに家族の絆の象徴。その素晴らしい文化が失われつつある今、もう一度食卓を囲む良さを見直し、改めて家族や人とのつながりを大切にしよう、というメッセージが込められています。
ここで提供されるのは、こだわりの食材と調味料で丁寧に作られた料理の数々。ランチには“母めし”と呼ばれる、ヘルシーで愛情たっぷりの一汁三菜の食事がいただけます。「日本の家庭で昔から食べられていた食事が、実はもっとも健康的で合理的な食事であり、自宅で作ったものを家族でいただく、それが一番なのだということを伝えたい」と酒井さんは言います。 使われる食材は神奈川県産をメインに、製法や農法にこだわったものばかり。最近では神奈川県内の有機農家とのつながりもできたとか。新潟のもち豚を使ったハンバーグや、横浜中央市場から届けられる旬の魚を使ったメニューが人気です。体に優しいデザートメニューも、女性にはうれしいところ。

実は「HUG.CAFE」がスタートした頃から、酒井さんには夢がありました。さまざまな境遇で暮らす子どもたちを「HUG.CAFE」に招き、みんなで食卓を囲みたいという夢。そして2015年10月、その夢が「HUG食堂」という形で実現しました。現在は毎月1回、主に地域の子どもたち、下は3歳から上は中学生までが30名ほど集まり、遊びを通して交流し食卓を共にしています。「HUG.CAFE」スタッフの他、「HUG食堂」の趣旨に賛同した地域の方たちが毎回ボランティアとして協力し、この場を作り上げます。なかには仕事を休んで協力してくれる方もいるとか。
「地域の方々の応援が何よりの励みとなります」という酒井さん。今後は「HUG食堂」はもちろん、これまで以上にワークショップやイベントに力を入れながら、地域の内と外をつなげていきたいと言います。

2016年3月13日にはオープン1周年を記念し、“つながる、ひろがる、新たなコミュニティのはじまり”をテーマとした「HUGマルシェ」が開催されます。人にも自然にも優しい「HUG.CAFE」で、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

文:富岡麻美(*port)

※この店舗は2017年2月末で閉店しました。

更新:2017年3月1日 取材:2016年2月

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