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東急電鉄

HALU ~Unique&Universal~

ココ、知ってる?

日々進化を続ける東急沿線の街。いろんな駅のいろんな場所で、新しいスポットや話題のスポットが増え続けています。あなたはこんなスポット、知っていますか?

医療福祉をテーマに、誰もが気軽に集える“場”づくりを

NPO法人Ubdobeの事務局長であり、HALU店長の舘野友仁さん。音楽が大好きで、その可能性を広げるべくこの仕事を始めたそう。すてきな笑顔と心のこもった応対で、多くの人から慕われています。
オシャレな雑貨屋さんと言ってもおかしくないほど、ハイセンスなユニバーサルデザイン商品や福祉作業所のアイテムが並びます。どれもストーリーが感じられ、温もりあふれるものばかり。
店内に入ってすぐ右側のカウンターが相談窓口(予約制)。子育ての悩みから、医療福祉に関する専門的なことまで、気軽に相談することができます。
窓際のテーブル席はフリースペース。道行く人々を眺めながら、医療福祉情報コーナーの資料を閲覧したり、勉強、おしゃべりなど、訪れる人たちがそれぞれの利用方法を。

田園都市線・三軒茶屋駅から徒歩約2分、街の人たちが行き交う商店街のビルの2階。そこに、ユニバーサルデザイン商品を扱う、医療福祉相談の窓口付きセレクトショップ「HALU(ハル)」があります。 運営するのは、“音楽×アート×医療福祉を通じてあらゆる人々の積極的社会参加を推進”するNPO法人Ubdobe(ウブドベ)。障がいの有無、年齢や性別といった垣根を取り払い、エンターテインメントの力で、全ての人が楽しい暮らしを実現できる社会を創りたいという思いのもと活動しています。

「HALU」のオープンは、2016年7月。これまでUbdobeの行ってきた活動をより多くの人に知ってもらいたい、さらには支援を必要とする人だけでなく、誰もが気軽に立ち寄れ、コミュニケーションを取ることのできる場をつくりたい、という思いでスタートしました。
「これまで私たちが行ってきたイベントを通して、福祉のイメージが変わったという声はいただいていましたが、やはり日常に戻るとその思いは薄れてしまいがちです。であれば、みんなの日常に入り込めるようなことをしたい、と思ったことがお店をつくろうと思ったきっかけの一つです」。そう語ってくれたのは、「HALU」店長の舘野友仁さん。

一見、オシャレなセレクトショップのようですが、店内に並ぶアイテムはすべてユニバーサルデザインの玩具や食器、家具、そして福祉作業所で作られる小物やお菓子など。使い手のことを考えながら作られたものは、どれも温もりあふれるすてきなものばかりです。
ふらりと訪れた地元の人が、お店に並ぶ商品のデザインに魅せられ購入することも多いのだとか。これまで福祉に関心のなかった人が、“モノ”を通して福祉に触れ、考える機会をつくるという意味でも、とても重要な場となっています。

また、「HALU」には医療福祉の相談窓口としての機能も。事前に予約すれば、社会福祉士や介護福祉士など医療福祉関係のプロが、無料で相談にのってくれます。店内には医療福祉に関する書籍や文献、情報誌などが並ぶ情報コーナーが設けられており、誰もが好きなときに好きなだけ閲覧することができます。
「地元に住むご年配の方や子育て中のママたちのおしゃべりの場として利用いただいたり、学生さんたちの集いの場にしたりと、この場所を新たな“場”として多様な使い方をしていただけたらうれしいですね。また、こんな情報が知りたい! といったリクエストも是非お聞かせください。今後は、映画上映会やトークショー、ワークショップ、セミナーなどのイベントも開催したいと思っていますし、逆に地域の皆さんに新しい使い方をご提案いただくのも面白いと思っています」。

お店で偶然手にしたのが、たまたま福祉がテーマの本や漫画だった。そしてそれに出合ったことが、福祉を知るきっかけとなればうれしいと舘野さんは言います。今後はイベントの開催、オンラインショップの開設、そしてゆくゆくは全国に店舗を増やし、カフェもやってみたい、と「HALU」の夢はどんどん広がりそうです。

文:富岡麻美(*port)

更新:2016年8月24日 取材:2016年7月

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