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東急電鉄

地域や社会の問題をママの力で解決する「まま力の会」

東急沿線 子育て応援マップ&活動紹介

東急沿線のあちこちで行われている子育て応援活動。自分たちの街を子育てしやすい街にしようと、たくさんの人が、特色豊かな活動を続けています。そのうちのひとつ、子育て中のママたちが中心となり、地域や社会の課題解決に取り組む『まま力の会』をご紹介します。

地域や社会の課題に、楽しく真剣に向き合う

「アロマとおしゃべりの会」の様子。バスボムや保湿クリームなど、毎月さまざまなアロマクラフトを製作しながら、日常の出来事や社会問題についておしゃべりをします。
「子どものためのお弁当講座」の一幕。他にも食育講座やみそ作り、おせちシェアの会など食をテーマにさまざまな活動が行われています。

まま力(りょく)の会

子育てしている人もしていない人も、みんなが混ざり合う場所を地域に作りたい。自分たちが明るく楽しく、誇りを持って育児している姿を若い人たちに見せていきたい――。
『まま力の会』は、そんな熱い思いで地域や社会の課題解決に取り組む、横浜市中区のママグループです。横浜市中区にある「本牧地区センター」などで「アロマとおしゃべりの会」を定期開催。アロマクラフト作りとおしゃべりを楽しみながら、参加者の今のニーズを拾います。不定期や単発のイベントも開催していて、ちょっとした子育ての悩みを解決するものから、次世代への思いを込めた長期的な試みまで、テーマも形式もさまざまです。

『まま力の会』が発足したのは2013年のこと。「本牧地区センター」の館長が子育て支援コミュニティのメンバー募集をしたことが始まりです。「社会とつながっていたい! 社会の役に立っていると思いたい!」と、0歳児を持つ新米ママ10人が集まりました。子育て目線で街を歩き、見つけた地域の魅力や課題をブログで発信。活動の中で「子育て世代に何かしてあげたい」と思っている人が多いことを知り、そういった人たちと子育て世代を結び付ける活動を始めたといいます。

『まま力の会』では参加メンバーとイベントのテーマを募集中とのこと。「子育て中の女性が中心の集まりですが、ママという枠にとらわれず活動をしています。活動に共感し、参加したいと思ってくれたら、ご連絡ください」と船本由佳さん。詳しい活動内容やイベント情報は、公式サイトまたはFacebookでご確認ください。

ミシンをシェアして手作り用品を作る「まちのミシンを持つ」

先輩ママに手伝ってもらいながら、わが子のスモックを“まちのミシン”で作ります。物作りだけではなく、地域とのつながりづくりの場になっています。

入園・入学グッズの手作りに必要になるミシン。持っていないからと、やむなく購入する人も少なくありません。一方で自宅に眠っているミシンもあるはず。そんな『まま力の会』のメンバーの気付きから地域に寄付を呼び掛けたところ、10台のミシンが馬車道駅から徒歩5分の「さくらWORKS<関内>」に集まりました。“まちのミシン”の誕生です。このミシンを使ってリメイクの雛型を作成するイベントや入園グッズを作るためのオープンデーなどが行われています。
“まちのミシン”の置いてある「さくらWORKS<関内>」には有料の託児連携プログラムがあり、ミシンで作業している間、子どもたちは同じビル内の別室で過ごすこともできます。

子ども服リユースマルシェ「ゾウノマママルシェ」

1,000人を超える人が集まり、子供服を通じて街に交流が生まれました。持続可能な未来に向けてできることから始めているそう。

『まま力の会』の代表イベントのひとつで、2016年10月に日本大通り駅から徒歩3分の「象の鼻テラス」で初開催された子ども服のフリーマーケット。「大量生産・大量消費の社会から卒業し、物を大事にする心を育み、物を生かし、捨てる以外の選択ができる世の中にしたい」という思いから生まれました。『まま力の会』で考えた力作のリメイク術など、捨てずに生かす方法をさまざまな角度から紹介しています。同時に「わが子の洋服を地域に住む仲間に譲り渡すことで、地域に交流を生みたい」と考え、専用のタグを作りひとつひとつに思いや譲り渡す人へのメッセージを記入し、思い出と共に人へ渡るようにしているそう。今後は衣替えに合わせ、年2回の開催が予定されています。

文:泉本花代(Loco共感編集部)

更新:2017年3月29日 取材:2017年3月

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