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東急電鉄

@maru cafe(アットマルカフェ)

ココ、知ってる?

日々進化を続ける東急沿線の街。いろんな駅のいろんな場所で、新しいスポットや話題のスポットが増え続けています。あなたはこんなスポット、知っていますか?

地域の人・モノ・コト・情報がぎゅっと集まる店を目指して

「@maru cafe」と「KOSUGI CURRY」を切り盛りするのは、奥村さんご夫妻。 以前は離ればなれでしたが、移転後は一緒にいられる時間が長くなったそうです。
お店の壁面にある大きな新丸子のタウンmapは、インターンの学生さんたちによって描かれました。眺めているだけでもワクワクします。掲載する情報を募集中とのこと。
インターンとして関わっている学生さんたち。お店や街の活性化などをテーマに、連日、アツい議論が交わされています。
カウンターに設置されているモニターでは、「武蔵小杉ライフ」提供の武蔵小杉周辺の情報をチェックすることもできます。
入り口すぐそばには、このエリアのお店のショップカード。ゆくゆくは大画面のモニターで街の映像を流す予定なのだとか。

2016年4月、新丸子に誕生した『@maru cafe(アットマルカフェ)』は、“まちの案内所カフェ”というコンセプトの下、地域の人たちの集いと憩いの場として、多様な可能性を持つお店。今年5月に、姉妹店である「KOSUGI CURRY」内にその機能を移転し、リニューアルオープンを迎えました。スペースが広がったことで収容人数が30人近くまで増え、ますます注目を集めています。

ユニークなのは飲食店としての顔を持ちながら、コミュニティスペースとして果たす役割が大きいところ。共通の趣味を持つ人たちのコミュニティや子育てサークル、学生団体、パパグループなど、さまざまな層の人たちが集まり、有意義な時間を共有する場としてはもちろん、ギャラリースペースやちょっとしたライブ演奏の場としてなど、活用の幅はどんどん広がっています。
最近では学生インターンたちが、“まちの案内所”機能についてや、どうしたら街に住む人々の憩いの場になるかといったことをテーマに掲げ、活動しているとのことです。

一歩店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、新丸子駅周辺を中心に描いた大きなマップ。移転前のお店でも、圧倒的な存在感で来店する人たちを楽しませていたマップですが、新店舗の地図は、インターンとして関わっている学生さんたちによって新たに描かれたものなのだそう。
また入り口近くには、このエリアのお店のショップカードや、地域で活動する人たちの名刺がずらりと並べられたボードと、さまざまなフライヤーやチラシが手に入る情報スペースが設けられており、新丸子在住、在勤者でなくても、街そのものが身近に感じられます。

「ここに暮らす人たちが、“この街は他にはないすてきな街だよね”と思えるような街になればうれしい」と話すのは、『@maru cafe』オーナーの奥村佑子さん。 奥村さん自身、お店の運営以外にも、「NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント」理事や「武蔵小杉カレーフェスティバル」の実行委員などを兼任しており、誰よりもこのエリアのことを知り、良くしたいと思っている人のひとりです。
街そのものを盛り上げたいという思いから、新丸子にあるさまざまなお店を巻き込んで「新丸子ゴールデンルートクラブ」という活動をスタートさせ、この街に暮らす人や商売をする人たちによるタウン誌を制作したり、同じエリア内のパン屋とカレー屋のコラボレーションによるカレーパンを企画販売したりと、その活動は街ぐるみで盛り上がりを見せています。そんな奥村さんが、新丸子を中心に取り組んできたこれまでのコンテンツをまとめ、さらには“まちの案内所”のような機能を持たせた場が『@maru cafe』なのです。

「この街にお店を構え、この街に住んでいるからこそ感じることや、街への思い、情報を発信していきたいと思います。今は発信する側と受け取る側、それぞれが分断されている感じですが、今後は双方がつながって、この場所から新たな活動やコミュニティが生まれたらうれしいですね。この街の人たちが部活動をするための場、そんなイメージでしょうか。共通の趣味を持つ人たちが集まったり、大人が楽しんでいるのを見た子どもが、この街って楽しいなと思ってくれたら最高ですね!」

街に住む人のリアルな声を聞き、より暮らしやすい、楽しく温かい街へと変えたいという奥村さん。街に住む人はもちろん、新丸子を訪れる人にとってもほっとできる場として、今後さらなる広がりが期待できそうです。

文:富岡麻美(*port)

更新:2017年7月13日 取材:2017年6~7月

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