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東急電鉄

沿線まちづくり ヒト・コト・モノがつながる場 3丁目カフェ たまプラーザ コミュニティーカフェでのあんなこと、こんなこと。不定期発信中!

「ヒト・コト・モノがつながる場―3丁目カフェ(たまプラーザ)」の連載は2015年2月28日をもって終了しました。

この街に暮らす人たちがつながる場を作りたい…そんな思いを詰め込んで、『3丁目カフェ』が誕生しました。このカフェに集うヒト、繰り広げられるコト、生み出されるモノは? たまプラーザにある、コミュニティーカフェのあれこれをレポートしていきます。

『住民創発プロジェクト』年末交流会(ラウンドテーブル)の開催

「たまコネ」のロゴにある「C」のカタチは、connect(コネクト)のCと地域の方をつなげるフックを表現。その他のいろんな色の形は皆さんのさまざまな意見を表しています。
「たまプラーザの100人」や「たまプラーザぶんぶん電力」に携わっている「森ノオト」の北原さんは、プロジェクト進行中に誕生したお子さんを抱っこしてのプレゼンテーション。
プレゼンの後は、お楽しみのじゃんけん大会で盛り上がりました。

2014年夏に誕生した「3丁目カフェ」が初めて迎える年末。毎夜のように、その年を振り返り、次の年の抱負を語り合う宴が開催されていた中、「3丁目カフェ」のいわば仲間とも言うべき『次世代郊外まちづくり・住民創発プロジェクト』の面々が一堂に集う交流会が12月13日に開催されました。

この交流会を主催したのは「たまプラフレンズ(たまプラnetwork)」と「交流の森プロジェクト」チーム。15の『住民創発プロジェクト』にかかわる人が横断的に連携できるよう、まちづくりのプラットフォームをつくることを目的に活動を展開していた2チームです。

プロジェクト支援期間が終了した今、「こんなに面白い人たちがたまプラーザのために活動を続けているのに、このまま解散なのはもったいない!」とメンバーの思いは一致。2つのチームが合流して、「つなぐ組織」=「たまプラ・コネクト(通称たまコネ)」として再始動することとなりました。交流会はその活動の第一歩として開催する運びとなったとのこと。

まずは「たまコネ」メンバー・藤本さんのプレゼンテーションからスタートです。『住民創発プロジェクト』メンバーのみならず、地域の皆さんにも活動を知っていただくためのニュースレター「たまコネニュース」の発行をはじめ、今後の活動内容やロゴについて詳細に発表されました。その後、引き続き活動を続ける15プロジェクトの皆さんも、これまでの振り返りと今後の展望についてプレゼン。進捗状況を共有し、コラボレーションの可能性を探りました。その中で最も印象に残るのは「今までも地域でいろんな活動をやってきたが、住民創発プロジェクトに参加したおかげで積極的に周りに協力をお願いできるようになった」という言葉。当初はそれぞれの活動にまい進することに精力を傾けていた皆さんが、互いの状況を理解し合い、「つながる」ことを求め始めた今、住民創発プロジェクトが次のステップへ展開したことを感じます。

これもプロジェクトから生まれたリアルな場として「3丁目カフェ」があるからこそ。「3丁目カフェ」に行けば誰かに会える、情報が集まる、発信できる。この「つながり」があるからこそ、『住民創発プロジェクト』とたまプラーザのまちづくりは、これからも動き続けるのだと感じさせる会となりました。

更新:2015年2月3日

ラーニングカフェで"クリエイティブに"学ぶ

「未来をつくるのは子どもの想像力と創造力」と語る石戸さん。
日本の教育現場こそイノベーションを起こして世界発信すべきでは、との意見も。
スマホ子守りとその影響に関する質問に対し、「スマホを子どもに渡しっ放しではなく、親が介入し子どもとコミュニケーションをとることが大切」と、石戸さん。

3丁目カフェは、まちづくり活動を醸成する「学びの場」という顔も持っています。横浜市と東急電鉄共催の『次世代郊外まちづくり ラーニングカフェ』は、カフェならではの気軽な雰囲気の中、まちづくり関連の先進的取り組みについて話を聞こうという企画。各回のゲストは、第一線で活躍の専門家の皆さんで、そのぜいたくな顔ぶれに毎回多くの参加者を集めています。

11月25日に開催された第4回のテーマは「これからの時代に必要な力〜想像力とコミュニケーション力〜」。石戸奈々子氏によるレクチャーでした。一児の母でもある石戸さんは、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ客員研究員を経て、子ども向け創造・表現活動を推進するNPO法人CANVASを設立。これまでに開催したワークショップは2,000回。約30万人の子どもたちが参加しています。

MITメディアラボの「テクノロジーと社会との接点を常に模索し、思想と技術を普及させていく活動」、そして新しい価値をつくりだすことに最大限の賞賛の言葉をおくる「demo or die」のポリシーを常に意識して活動をしていると語る石戸さん。「テクノロジーが学びを大きく変える」という考えのもと、子どもたちの創造的な学びの場を産官学連携で提供したいと、サマーキャンプやワークショップなど、さまざまな活動を行っています。テクノロジーを活用したワークショップも多数開催していますが、それは単に子どもがデジタルスキルを磨くということを目指しているわけではありません。例えばプログラミングも、プログラミングを通じて、論理的に考えてものごとを解決する力、他者と協力して新しい価値を生み出す力を身につけるために行っているもの。テクノロジーは変化するものですが、学ぶべきことは普遍的というわけです。

そんな石戸さんがライフワークとしているのが、チルドレンズミュージアム。チルドレンズミュージアムとは、子どもたちを刺激する展示とプログラムを提供する、体験学習型の教育施設です。これからの社会で生き抜くスキルである21世紀型スキルを学ぶことができる場所として注目されています。

「展示内容の素晴らしさもさることながら、地域で子どもたちをはぐくむ仕組みに感銘を受けた」と石戸さん。さっそく長崎県でのデジタルコンテンツをつくるカリキュラムづくりで実践したそうです。市や県、教育委員会やメディア、大学、美術館、観光連盟などが一堂に会する「地域コンソーシアム」を立ち上げ、コラボレーションすることにより、2年目以降は石戸さんたちの手を離れ、地元で事業を推進できるようになったと言います。「未来をつくる子どもたちのために」というテーマが、 地域の関係者たちがつながる求心力となったのです。

最後に会場から、ぜひたまプラーザに「チルドレンズミュージアム」をつくってほしいという意見も飛び出し大喝采。すべての人がクリエイターになれる現代、課題解決のためのものづくりという発想を、私たち大人も学ばなくてはならないと感じました。 次回のラーニングカフェは2月に実施予定です。どのような「学びの場」になるのか、そしてそこから何が生まれるのか。今後が楽しみです。

更新:2014年12月26日

自然エネルギー100%の街を目指す!『たまプラーザぶんぶん電力』が株式会社としてスタート

みなさんの真剣な表情に、関心の高さがうかがえます。
非営利型株式会社たまプラーザぶんぶん電力代表を務める高橋さん。
このイラストこそが理想、と山崎さんが語った“たまプラーザの未来図”。家々の屋根や畑に青い太陽光パネルが設置されています。(右下の7人は発起人の面々!)

東日本大震災から約3年半。エネルギーへの関心が高まるなか、たまプラーザでも自然エネルギーを導入しようという動きが進んでいます。この動きを中心的に推進してきた市民プロジェクト「たまプラーザ電力」が『たまプラーザぶんぶん電力』として株式会社化されることになり、9月15日(月・祝)、3丁目カフェで地域説明会が開かれました。

最初に登場したのは、横浜あおば発のエコメディア「森ノオト」代表で、『たまプラーザぶんぶん電力』の渉外・広報を担当する北原まどかさん。設立までの経緯を語ってくれました。『たまプラーザぶんぶん電力』は、東日本大震災の原発事故をきっかけに、母親たちにエネルギーに関心を持ってもらおうとスタートした森ノオトの「あざみのぶんぶんプロジェクト」が母体。そこから発展した「たまプラーザ電力」が「次世代郊外まちづくり」の「住民創発プロジェクト」に認定されたことで、人のつながりがどんどん広がっていき、女性目線の活動の枠を超えた「株式会社」にまで成長できたとのことです。

続いて、発電事業リーダーの山崎誠さんから、基本構想についての説明がありました。省エネに加え、団地や戸建て住宅に太陽光パネルを設置することや、ソーラーシェアリング(農地を使って発電する仕組み)を取り入れることなどで、100%自然エネルギーでまかなえる街を目指すとのこと。さらに啓発活動を通して、電力に無関心な人々を、アクションを起こす人、リーダーになる人にまで高めたい、と意気込みを語りました。そして、ここで山崎さんから地域の皆さんに向けて「たまプラーザぶんぶん電力協議会」への参加のお願いが。難しいことのようですが、意外に簡単そうです。各種イベントに参加して口コミで活動のようすを広げたり、エネルギーについてコンシェルジェに相談したり、マンションの屋上や学校など、太陽光発電のパネルを設置できる身近な場所を紹介したり、市民ファンドで出資に協力したり…。これなら自分にもサポートできることがありそうな気がしてきます!

最後に登場したのは、代表(社長)を務める高橋新志さん。“今日の電気代”もさることながら、子どもたちの世代に世の中がどうなっているかを、だれもが一番気にかけているはず。その気持ち(スピリット)を形にすることに果敢にチャレンジしていこうというのがこの『たまプラーザぶんぶん電力』の取り組み、というお話がとても印象的でした。“ぶんぶん”とはミツバチの羽音。共鳴しあって大きなパワーになるという思いが込められています。また英語(buzz)では「口コミ」の意味を持ち、市民の活動をイメージさせる言葉でもあるそうです。名前に込められた期待が迫ってくる高橋さんのスピーチでした。

本社拠点を3丁目カフェに置く『ぶんぶん電力』。2016年の電力自由化に向け、たまプラーザの街が静かに動き始めています。

更新:2014年9月18日

人生の3つの放課後を楽しむ『あおば放課後芸術大学』キックオフパーティー開催

開学の喜びと今後の展望を語る発起人の佐藤さん
大学関係者お手製の料理や差し入れがずらりと並んで、パーティーを盛り上げます。
音楽部門講師陣が勢揃い。それぞれお人柄が感じられるトークで、講座への期待も高まります!

8月10日(日)、たまプラーザを拠点とする『あおば放課後芸術大学』の開学記念お披露目パーティーが開催されました。

「芸大」といっても、法的な意味の「大学」ではありません。「私たちが一生のうちに経験する3つの放課後」――“学校の放課後(子ども世代)”“本業の放課後(働き世代)”“人生の放課後(高齢世代)”を楽しむことを目的に起ち上げられた日本初の市民芸術大学です。

キーワードは、「創造」「交流」「見守り」。学生として学ぶのはもちろん、講師になって自分の得意なことをみんなに教えることで、知識やスキルを地域に役立てようという取り組みです。

当日は3丁目カフェに60名を超える参加者が詰めかけ、にぎやかに開校を祝いました。開会のスピーチは、発起人でアーティストの佐藤健郎さんから。ひとつのアイデアが、さまざまな人々を巻き込んで大きくなり、“開学”という形に至ったことへの感慨が伝わってきました。

その後、プロのミュージシャンによるハワインアンの演奏やフラダンスのパフォーマンスで、会場はくつろいだ雰囲気に。「夏の教室」と題する“お披露目イベント”(8/16から絶賛開催中!)の説明や、来賓の挨拶などを織り交ぜながらパーティーは続いていきます。参加者同士のなごやかな交流もそこここで行われていました。フィナーレは講師と一般会員による「放課後バンド」のHOTなジャズライブ!

正式な開校は来年春の予定です。発起人の佐藤さんは「講座だけでなく、全国規模のクラブ活動(農業自然体験・合同キャンプ、修学旅行など)もやっていきたい!」と意気込みを語っていました。とっても楽しそう! お披露目イベントは「秋の教室」「冬の教室」と続き、3丁目カフェが教室になる講座も。これからの展開に注目です。

更新:2014年8月19日

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