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東急電鉄

『みど*リンク』セミナー

2015年10月24日(土)開催 ―イベントレポート―

開催
2015年10月24日(土)
最寄駅
二子玉川
場所
カタリストBA/二子玉川小学校西側花壇

東急電鉄『みど*リンク』アクションの活動について広く知ってもらい、応募のきっかけにしてもらおうと開催されたセミナー。ゲスト講師による花壇づくりのポイント解説や、実際の花壇で花植え体験も行われました。

花壇づくりがもっと好きになる! 12年のボランティア経験で学んだ“花植えのコツ”とは

小島さんからは、植物が持つ本来の美しさを引き出す「適地適作」を行うことで、花の世話の手間を省けるという話も。この内容も参加者の強い興味を引いていました。
セミナー後の質問タイムでは「花壇の場所を自治体や学校から借りるときに、上手にコミュニケーションする方法は?」などの具体的な質問が飛び出しました。
実習で腐葉土と土を混ぜる方法を説明する小島さん。ポイントは「天地返し」。下の土を上に、上の土を下に、空気を含ませながらまんべんなく混ぜることが大切だとか。
参加者の中には二子玉川小学校の児童も。「これから学校で花が育っていく様子が見られてうれしい!」

地域の緑化活動の企画の中から、特に優れたものを東急電鉄が支援し、みどりをきっかけにしたまちづくりやコミュニティづくりを応援する『みど*リンク』アクション。その活動の一環として、花壇づくりの座学と実習を行う『みど*リンク』セミナーが開催されました。支援を受けるグループとして応募を検討中の方に『みど*リンク』アクションについて深く知ってもらうとともに、地域で緑化活動をしている方々の一助となるよう開かれました。

まず『みど*リンク』アクションの活動内容と目的についての説明が行われました。『みど*リンク』アクションは、沿線の緑化だけでなく、コミュニティ活動の活性化や地域への愛着を醸成することも目指した活動です。支援グループとして応募する際の、企画の内容についてのアドバイスもあり、「地域の商店街やPTAなどを巻き込む活動」というくだりでは、皆さん特に熱心に聞き入っていました。

続いて、渋谷で12年にわたりボランティアで花を植え育てる活動をしている「渋谷Flowerプロジェクト(シブハナ)」の代表者・小島盛利さんが、花の植え方のコツや植栽の選び方のポイントを解説してくれました。「シブハナ」も2014年度の『みど*リンク』アクションの支援グループです。

印象深かったのが「宿根草(多年草)をうまく活用する」というお話。一度種をつけると枯れてしまう一年草で花壇をキレイに維持しようとすると、小まめに花を植え替える必要があり、お金も労力も掛かり大変です。そこで小島さんが提案したのが、何年も生き続ける宿根草を花壇に取り入れること。これにより植え替えの面積を減らし、コストと労力を減らすことができるというのです。“宿根草”というキーワードに、互いに目を見合わせてうなずき合う方も多数。普段の活動に生かせる話を聞いて、皆さんのやる気にも火が付いたようです!

座学の後は、花壇づくりを実践すべく、二子玉川小学校西側にある花壇に移動。小島さんのお手本を見て、早速花植えを体験します。ポットから苗を取り出し、根をほぐし、土に穴を掘り、苗を埋めていきます。 「世話がしやすいよう、背の高くなる植物は後ろ側に配置する」「植物がキレイに見えるよう“向き”にも気を配る」「雨の日に花植えをした場合でもたっぷり水をあげる」など、小島さんから次々花植えのコツが伝えられます。花壇づくりの最後の締めは、腐葉土で土の表面を覆う「マルチング」。土の乾燥の防止、雑草抑制、養分の補給、花壇の見た目をキレイにする効果があるそうです。 作業時間は1時間ほど。現場にはシブハナのメンバーも駆け付け、参加者同士が協力し合うことで、無事花壇が完成しました。

参加者に感想を聞くと、「とても参考になりました。今日の内容を持ち帰ってメンバーと企画を練り直します」「(過去に)一度支援を受けた団体の者ですが、別の企画でぜひまた応募したいと思いました」など、応募に前向きなコメントがたくさん聞こえてきました。これから緑化活動に取り組もうという方も、すでに地域の緑化活動を行っている方も、さらなるチャレンジへと導く、実り多いワークショップとなりました。

更新:2015年11月30日 取材:2015年10月24日

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