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東急電鉄

代官山 謎解きウォーク2016

2016年5月14日(土)開催 ―イベントレポート―

開催
2016年5月14日(土)
最寄駅
場所
代官山駅周辺

個性光る店が集まる代官山は、おしゃれで人気の街。この街を拠点に、地域コミュニティの場づくりをしている子育て世代のお母さんたちが、ロゲイニング(オリエンテーリングのような競技)を企画しました。173店舗が加盟する「代官山商店会」と連携し、参加者はショップなどに配置された謎を解きながら街を探索。一体どんなものに出合えるのでしょうか?

さりげない会話をきっかけに、街への愛着が生まれる

他のチームと街で出会ったら「ハイタッチ」が参加者のお約束!
「ひまわりガーデン代官山坂」のチェックポイント。問題の近くにヒントが隠れされていることもあり、宝探し感覚も楽しめました。
こちらの男性3人組は、会場で初めて会って結成された即席チーム。終わるころには代官山の魅力にハマり、随分仲良くなったそうです。
交流会では、代官山の人気店から提供された料理やスイーツが並びました。

イベントを企画・開催したのは、「NPO法人代官山ひまわり」。この『代官山 謎解きウォーク2016』は、自分たちの街に暮らす人・働く人・訪れる人が、「このイベントを通して街とつながり、この地域に“愛着”を持ってもらえたらいいな」、そんな思いで企画したそうです。謎解きウォークは、決められた時間内にエリアに散りばめられた“謎”を解き、得られたポイントの合計点を競います。代官山商店会の16店舗と名所スポットの6カ所がチェックポイントになり、それぞれの店や名所にちなんだ“謎”が現地に貼り出されます。参加者は総勢55名。商店会作成の「代官山ガイドマップ2016」と「謎解きウォーク解答用紙」を手に持ち、地元企業の「株式会社サイバード」のイベントスペース・Theatre CYBIRDから、チームに分かれて一斉にスタートしました。

制限時間は1時間半。行ってみたい場所から始めたり、まずはマップを眺めながら作戦を練ったりと、チームごとに回り方はさまざまです。チェックポイントの一つ「Bottega TraModa」は、オーダーシューズ販売と手作り靴教室の店。本場イタリアの靴作りが体験できるこの店の“謎”は、「Bottegaとは、イタリア語で何の意味でしょうか?」。なかなか難しい問いですが、「答えはお店の人に聞いても良い!」そんな特別ルールがあります。参加者は、答え(=工房)を聞こうとお店の人と会話するうちに、店名の由来や商品のことなど、話が弾んでしまい、ついつい長話。自然にコミュニケーションが生まれていました。謎を掲示した店舗の人は、「代官山は奥まった路地に店を構えているところも多く、入りづらいと感じるお客さんもいるようです。今後もこういったイベントを通して、街の人と気軽に出会える機会をつくっていきたいですね」と話します。

終了時間間際になると、続々と参加者がスタート会場に戻ってきます。早速、解答用紙を回収し、採点がスタート。集計結果を待つ間、参加者は代官山商店会の店舗から提供されたビュッフェスタイルの食事やスイーツを味わいながら、商店会の皆さんや参加者同士で街歩きを振り返り、話が盛り上がっていました。
優勝したチームは代官山に住む親子で、代官山商店会で利用できる「商品券1万円」がプレゼントされました。2位以下の賞品は、ネックレスやバッグ、人気店の割引チケットなど。上位から順に好きな賞品を選んでいきました。
「代官山にはよく来ますが、いつも通る道の“クセ”がついています。地図を見ながら普段とは違う場所に行ってワクワクしました」と笑顔で語る参加者も。たくさんの「楽しかったよ」の声をもらった、「代官山ひまわり」代表の森田由紀さんは、「謎解きを介して、参加者と店の人の間にコミュニケーションが生まれてうれしいです。これを機にもっと代官山に愛着を持って訪れてほしいです」と話します。

謎を解きながら街を歩き、そこで気付かなかったものに出合い、初めて入る店で言葉を交わす。
――代官山で暮らす人・働く人・訪れる人がつながり、街が身近になる。そして「代官山大好き」がたくさん生まれた、そんなイベントでした。

文:山本弥和(Loco共感編集部)

※『代官山 謎解きウォーク2016』は「とくらく(東急電鉄)× Peatix 『シビックプライド』キャンペーン」支援イベントです。

更新:2016年6月8日 取材:2016年5月14日

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