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東急電鉄

子育てパパの井戸端カフェ「パパトーーク」

2017年1月22日(日)開催 ―イベントレポート―

普段は仕事に追われ、自分が暮らす地域とのつながりがなかなか持てないパパたち。そんなパパたちに、地域の交流の場をつくりたいと始まったイベント『パパトーーク』には、同世代の友だちが欲しい、子育ての相談がしたいという人がたくさん集まります。小さな子ども連れでも気軽に参加できるという、珍しいパパ向けイベントの様子をご紹介します。

イベント名 子育てパパの井戸端カフェ「パパトーーク」第4回
開催 2017年1月22日(日)
場所 横浜市樽町地域ケアプラザ
最寄駅

子連れで参加できる、子育て中のパパたちの交流の場

P35(パパサンゴー)代表の浦瀬亘さん。P35では『パパトーーク』のほかに、一緒にランニングをしたり、地域のお祭りに模擬店を出したり、パパたちが気軽に参加できる活動を展開しています。
ただ話をするだけじゃなく、親子で楽しめるレクリエーションが充実しているのも『パパトーーク』の特徴。手遊びをしてニコニコ笑顔の子どもたちに、思わずパパたちの頬も緩みます。
子どもたちは会場内で託児スタッフと遊んでいるので、気兼ねなくトークを楽しむことができます。
人見知りで緊張している子や遊びに飽きてしまった子は、パパの隣で遊びます。メモ用の模造紙にお絵かきを始める子どもの様子を、皆さん、ほほ笑みながら見守っていました。
最後には親子で人形劇を披露! 拍手喝采をもらって、とってもうれしそうなパパと子どもたち。

綱島の樽町地域ケアプラザで開催された第4回「子育てパパの井戸端カフェ『パパトーーク』」。地域とのつながりがなかなか持てない、子育て中のパパたちの交流の場づくりとして始まったイベントです。

会場にはきちんとキッズスペースが用意されていて、託児スタッフもいます。そのためほとんどのパパは、赤ちゃんを抱っこしたり、小さな子どもの手を引いたりしてやってきます。半日とはいえ、普段育児に忙しいママたちに自由な時間があげられることも、人気の秘密なのだとか。

この日は、15名のパパが集まりました。初参加は3名。そのほかはリピーターの皆さんです。まず初めに、託児スタッフの指導の下、パパと子どもたちで手遊びをして緊張をほぐします。パパの膝で楽しそうに手遊びをする子どもたちの笑顔に、パパたちもすっかり打ち解けた様子。

その後はテーブルに分かれてフリートークの時間です。最初は、子どもの年齢が違うパパ同士でグループ分けをします。新米パパが先輩パパに質問や相談ができるようにという配慮だそう。常連パパの司会進行の下、和気あいあいと話は進み「子どもと遊ぶネタが尽きてしまいました。普段どんな遊びをしていますか?」「最近子どもがかんしゃくを起こすのですが、皆さん、そういうときはどうしていますか?」など、リアルな育児の悩みを相談し合っていました。

フリートークの間も、チラチラとキッズスペースに目をやっては、子どものことを気に掛けているパパたち。泣きやまないときは、テーブルを離れてあやしに行ったり、遊ぶのに飽きてしまった子どもを膝に乗せたまま話を続けたり。手早くおむつ替えを済ませる人もいました。手慣れているように感じましたが「ママ抜きで出掛けることはめったにないので緊張しています」というほほ笑ましい本音も聞こえました。

休憩を挟んでの後半は子どもの年齢が近いパパ同士がグループになり、再びフリートークです。ここでは保育園の情報や夫婦円満の秘訣、家の購入のことなど、テーブルごとに全く違った内容で、リアルな暮らしの話がされていました。

イベントの最後は再び子どもたちを膝に乗せて、託児スタッフによる人形劇を楽しみます。ネズミの人形が歌に合わせて踊る様子に、子どもたちは大喜び。「自分でやりたい人いますか?」という呼び掛けに、ほとんどの子が「やりたい!」と手を上げます。小さな子もパパと協力して人形を動かし、すてきな人形劇を披露してくれました。

初参加の男性は「うちの子は生後半年なので、これからどんなふうに成長していくのか、どうやってお友だちとコミュニケーションをとっていくのかなど、気になっていたことが聞けて助かりました。またぜひ参加したいです」と話していました。

イベントを主催したのはパパサークル「P35(パパサンゴー)」代表の浦瀬亘さん。大倉山にある港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」企画の同じようなパパ向けイベントに参加し、その必要性を感じて活動を始めたといいます。「目的は、地域でのパパのネットワークを広げることです。特にこの辺りは、地縁がなくてよそから引っ越してくる人が多いエリアなので、『パパトーーク』をきっかけに、男性が地域と関わるようになったらうれしいです。そしてきっかけは子育てでも、最終的にはシニア世代になるまで続く関係が築けたらいいなと思っています」と、イベントに対する思いを語ってくれました。

ママの集まりはたくさんありますが、パパが集まる場というのはまだまだ少ないのが現状です。ご近所に同世代の友だちが欲しい、子育ての悩みを共有したい、という東横線沿線のパパにとって、そのきっかけづくりとなる、貴重なイベントとなっていきそうです。

※「子育てパパの井戸端カフェ『パパトーーク』」は、「とくらく(東急電鉄)× Peatix 『シビックプライド』キャンペーン」支援イベントとして、採択されました。

文:平川友紀

更新:2017年2月13日 取材:2017年1月22日

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