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東急電鉄

第5回スポGOMI池上大会

2017年3月4日(土)開催 ―イベントレポート―

「ゴミ拾いはスポーツだ」を合言葉に、地域住民たちがスポーツ感覚で街の清掃を競う「スポGOMI池上大会」が、2017年3月4日(土)、大田区立徳持小学校を起点にして開催されました。5回目を迎えた今大会は、例年以上の盛り上がりとなりました。

イベント名 第5回スポGOMI池上大会
開催 2017年3月4日(土)
場所 大田区立徳持小学校及びその周辺エリア
最寄駅

自分たちの街を、楽しみながらきれいに

「どこから攻めようか」。地図を広げてスタート前の作戦タイム。
ゴミ拾いを楽しむ親子3人。今回が初参加とあって、最初は戸惑いつつも、その後は着実にゴミを拾い集めていました。
1位に輝いた東急電鉄蒲田駅チーム。「池上地区まちおこしの会」の樋口会長から、各メンバーに記念品が贈られました。受賞スピーチでは「5回参加させていただき、やっと優勝することができました。ありがとうございます」と喜びを語っていました。
みんなおいしそうにカレーを頬張りながら、ゴミの多かったポイントなどを語り合っていました。

池上地区まちおこしの会と一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブとが協力して開催する「スポGOMI池上大会」。町会、地元の企業や病院、家族や友人など今年は31チームが参加し、大会を盛り上げました。
集合場所となったのは、池上にある徳持小学校。朝9時30分、開会式が始まると、冒頭、松原大田区長から「よりきれいな街にするために、楽しみながら1位を目指してください」と激励の言葉が送られました。参加者たちの士気も一気に高まる中、午前10時に「スポGOMI」はスタート。

制限時間は60分、縦横約500メートルのエリア内を自由に行き来し、ゴミを探し回ります。親子3人で初参加した「もりのくまさん」チームは、校庭を出ると早速小2の女の子が先導役となり、ガムの包み紙やタバコの吸い殻など見過ごしてしまいそうな細かなゴミをゲット。「どうなるかまったく想像もつかないのでドキドキです」と語るお母さん。「大物発見!」と意気込むお子さんに釣られてか、隣のお父さんもまるで童心に帰ったような表情を浮かべていました。 

しばらく歩くと、今度は商店街近くで「池上徳持北町会」チームの皆さんと遭遇。聞けば毎年参加しているとのこと。「この辺りはタバコの吸い殻がたくさんあるのよね」と、歩道の側溝の段差をチェックしているところは、やはり堂に入ったもの。 時に笑顔で、時に真剣な表情で、ゴミ拾いに没頭する各チームの参加者たち。そうこうしているうちにあっという間の1時間が経過し、タイムアップも間近です。校庭には満足げな表情の各チームが続々帰還。そのままゴミ袋を片手に集計場所へと進み、ポイント換算すると、スポGOMIの競技自体はこれにて終了。

約30分後に発表される集計結果まではしばし休憩となり、校庭の一角で参加者たちは振る舞われたカレーに舌鼓を打ちながら、お互いの労をねぎらっていました。考えてみれば、老若男女が一緒に参加し、しかも終わった後にはみんなが同じように達成感を味わえる、そんな競技もなかなかないのかもしれません。

表彰式では入賞が発表されるごとに歓声が上がり、代表者に賞品が授与されましたが、冒頭の「もりのくまさん」チームは残念ながら入賞ならず。「でも、道路の隅々を見ながら地元を歩けたのは新鮮な経験でした。池上って、きれいな街なんだなぁと、あらためて実感できてよかったです」というお父さんの地元愛あふれる感想が心に残りました。
ちょうどお昼の12時ごろに参加チームは解散となり、今大会も無事に終了。池上地区まちおこしの会の環境部会長を務める宮嶋さんは、「池上にある三つの小学校を毎年に順繰りで開催してきました。おかげで参加者も町会単位じゃなくて、街の単位に広がっています。街に出て行くイベントなので、ご近所さんからも必ず声を掛けてもらえるのがうれしいですね。来年以降もがんばりますよ」と今後の抱負を力強く語ってくれました。

更新:2017年3月27日 取材:2017年3月4日

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