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東急電鉄

東急沿線イベントレポート

東京シャルソン2015

開催
2015年2月22日(日) 10:00~22:00
最寄駅
宮の坂 ほか
場所
スタート&ゴール:世田谷・経堂 パクチーハウス/世田谷・松陰神社 アリク ほか
自分で決めたルートを自分のペースで走り、報告会の乾杯時間までにゴールすればOKという“自由過ぎる”ランニングイベント。途中には、いろいろなサービスを受けられるカフェやショップなどの“補給ポイント”が用意されています。おいしいものを食べ、面白いものを見つけながら走ったら、その様子をSNSで発信して、それを見た人と共有できるイベントです。
エールを交わしつつ、それぞれのペースでスタートしていくのが、シャルソンならでは。
ビールでパワーチャージして、また次のビールスポットへと走る会社の同僚ペア。
松陰神社前の補給スポット、居酒屋「アリク」。牡蠣とワインのサービスを受けひと休みです。写真を撮って早速SNSにアップ。

「パーティするようにマラソンしよう!」
ユニークなランニングイベント“シャルソン”

都内が「東京マラソン」に沸いた2月22日(日)、もうひとつのランニングイベントが行われました。その名も『東京シャルソン』。スタート時間もコースも自由、ゴールも最後に行われる報告会の乾杯に間に合いさえすればOKという、ちょっと聞いただけではどんなものか想像できないイベントです。世田谷区経堂で初めて開催されてからわずか3年の間に、すでに全国で60回も行われているという“シャルソン”の魅力はどこにあるのでしょうか。

開催当日の朝、スタート地点のひとつである「パクチーハウス」には参加者が続々と集まってきました。一人で九州から来ている人あり、大人数で近県から参加しているグループあり。最近、世田谷に引っ越してきたので街を探索したいという女性もいます。年齢性別さまざまですが、みんなとにかくウキウキしています。

スタート前の参加者に、その日のコースを尋ねてみると、ほとんどの人は「成り行きです」とのこと。とはいえ、自分なりの“テーマ”を決めている人が多く、なるほど、これがシャルソンを楽しむポイント(?)のようです。たとえば「仲間の一人を少しずつ女装させながら」「立ち寄るスポットの名前をしりとりで繋ぎながら」「パン屋さんを巡りながら」「ビールを飲むスポットを回りながら」「野毛でいちご狩りをしながら」などなど。また、“ウルトラシャルソンチーム”として、葛飾から経堂まで約37㎞を走るチームもあります。

道中の様子を各自がフェイスブックにアップしていき、参加者同志やWeb上でウオッチしている人たちと共有していきます。走り(歩き)ながら、その街のヒト・コト・モノを発見し、楽しみ、他の人たちと共有することでさらに楽しむ……。一度参加するとはまってしまって、自分の地元でも開催したいと思う人がどんどん増えているという秘密は、ここにあるのかもしれません。

思い思いの半日を過ごし、17時過ぎに次々とゴールする参加者の皆さん。それぞれに表情は晴れやか。達成感に満ちています。実は、このシャルソンは電車やバスなどの交通機関を使うのもOK。ランニングに慣れていない人にとっても参加のハードルは高くないのです。

ゴール後のパーティでは、すでにSNSの投稿を見ているだけあって、初めて会ったとは思えない交流の輪があちこちにできています。宴たけなわの頃、希望者がその日のエピソードを披露する時間があり、それぞれの話に大いに沸きました。その後、主催者から優勝者の発表が。このシャルソンは、速さを競うのではなく、“その日のできごと”で優勝者が決まります。今年の優勝は、道中で結婚指輪を作ったお二人に決定。結婚のきっかけは、去年のシャルソンに参加したことだったそうです! さらに場が盛り上がったのは言うまでもありません。

「まちは常に変化している。そして走ったり歩いたりする度に新たな発見が必ずあるという奥深さゆえ、シャルソンは常に進化している」。そう語る、東京シャルソン主催者の佐谷恭さんは、“シャルソン”の創始者でもあります。これからは国内のみならず、世界へも広げていくとか。各地の特徴を生かしたご当地シャルソンの展開も楽しみです。

*『東京シャルソン2015』は「とくらく(東急電鉄)× Peatix 「シビックプライド」 キャンペーン」支援イベントです。

更新:2015年3月16日 取材:2015年2月22日

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