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東急電鉄

東急沿線イベントレポート

“子育て応援隊”缶バッジ普及活動@太尾支えあい祭り

開催
2015年3月14日(土)
最寄駅
大倉山
場所
太尾防犯拠点センター
港北区大倉山の「太尾支えあい祭り」は、地域の交流を通して互いの支えあいを生み出すことを願って開催されているイベント。その会場で、子育て中の人に、「ちょっとのお手伝いができますよ」のメッセージをさりげなく伝える「『子育て応援隊』缶バッジ」の配布が行われました。
地域の方でにぎわいを見せる「太尾支えあい祭り」
「子育ては仲間作りが大事です」「いつでも気軽に声かけて」など、子育て家庭への支援のメッセージで、花が咲きました!
「子育て応援隊」缶バッジは男性でも女性でもつけやすいカラー。安全ピンとクリップが付いていて、穴をあけずにつけられます。

「子育て応援隊」缶バッジが産声をあげる

子育てを「サポートしてほしい」ではなく、「サポートしたい」のメッセージを伝えたい、という思いが形になった「子育て応援隊缶バッジ」。それは、当事者の声から始まりました。横浜市で最初の地域子育て支援拠点「どろっぷ」が港北区で立ち上がり、その開設時から、子育ての当事者性を活かして「こうほくnetほいっぷ」というグループが活動していました。「こうほくnetほいっぷ」のミーティング時に、メンバーがマタニティマークの有効性について話していたことが発端となって生まれたのが、この「子育て応援隊缶バッジ」です。このバッジをつけている人へ、子育て中の家族は安心して“手助けのお願い”ができ、サポートする側も、「突然声をかけて、不審者だと思われないかな?」という懸念なく手助けができるようになるというものです。

今回この缶バッジ普及活動の舞台となった「太尾支えあい祭り」は、地域での交流を通して「支えあい」を生み出すことを願うお祭り。まさに「子育て応援隊缶バッジ」と思いを同じくしています。当日は、地域の方たちが餅つきをしたり、焼きそば・豚汁などを和気あいあいと販売したり、親子木工教室を開いたりと、大人も子供も積極的に楽しんでいる様子がうかがえました。「どろっぷ」のブースでは、子育て家庭へのメッセージを書いた方に、「子育て応援隊」缶バッジが手渡されます。小学生のお子さんを持つある女性は、「大変な幼児期の子育てを経験しているから、私にも役に立てることがあるんじゃないかな」と語っていました。

私自身の子育て経験を振り返ると、2歳の子どもを連れて困った時に助けてもらったのは、10回のうち2回くらいの印象です。自分が助ける立場になって考えると、頭では理解していても、意外と行動できない気がします。「子育て応援隊」缶バッジをつけることで、「支援する気持ちがありますよ」と自分の勇気をそっと表明できる――シャイな日本人には向いているツールかもしれません。

「どろっぷ」のひろばスタッフである田之畑有美さんに、今後の目標をうかがってみました。「港北区内には東急線の駅が5か所あります。各駅を拠点として5つのエリアで普及活動ができればいいなと思っています。将来的には、このバッジがマタニティマークのように認知されることを目指しています」。地域活動からスタートした缶バッジは、横浜市の「地域子育て支援」発祥の地で、新たな支えあいの可能性を感じさせてくれました。

文:衣笠可奈子(Loco共感編集部)

※『“子育て応援隊”缶バッジの配布プロジェクト』は「とくらく(東急電鉄)× Peatix 「シビックプライド」 キャンペーン」支援イベントです。

更新:2015年4月30日 取材:2015年3月14日

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